鳥かごケージの色選び

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失敗しない 鳥かご(ケージ)の選び方

先日、ナナちゃんのケージを買い換えました。

狭くなってきたので、もう少し大きいサイズの鳥かごにしてあげたくなりまして。

結構な時間をかけて検討を重ね、選んだケージはジャストサイズでとても気に入ったのですが、「色」選びに少々失敗したな、と最近になって思いまじめました。

 オススメの鳥かごの色

色を選ぶにあったて重視したのは、「かごの中の鳥が見やすいこと」でした。

現行のケージは5面がアクリルでクリアなケージです。これ以上、中の鳥さんが見やすいケージは無いと思いますが、このケージのワンサイズ上の籠は、我が家的には大きすぎてNGでした。

だとしたら、柵のあるケージを選ぶしかなくて。

その中で、「かごの中の鳥が見やすい」のは?と考えました。

ステンレスは縦網か、横網か

これはどっちでも良いんじゃないかと。

横網の方が、鳥さん的にはとまり易いっていうのはある。ただ、横網ステンレスのケージってあんまり数が無いのよね。つまり、希望のサイズがかなり限られる。

ステンレスの色

良くあるのは「白」。次が「シルバー」。他は「ゴールド」「黒」まれに「紺」。

「シルバー」は何だか冷たい印象があるからやめて、「白」にしようと思って探していたところ、「白×紺」の珍しい配色のケージを発見し、それを一目で気に入ってしまいました。

 私が買った鳥かご(ケージ)

大検討の末、私が買ったケージはこれ。

丈夫で、扱いやすくて、とても気に入ったのですが、色選びにちょっと後悔…。

 小鳥が見にくい色・見やすい色がある

下の画像を見てください。

これと、

これ。

1枚目の画像のピントがずれているのは大目に見たとしても、2枚目の画像の方が、中にいる鳥さんが見やすいと思いませんか?

こっちも、

これと、

これはどうでしょう?

やはり、2枚目の方が見やすくないですか?

紺色の方が、柵が気になりませんよね。

ケージの柵の色が「白」より「紺」の方が、中の鳥さんが見やすいことに最近気が付きました。

「膨張色」より「収縮色」の方が中が綺麗に見えるし、目も疲れません。

まとめ

このケージは白と紺のコントラストが気に入って選びましたが、実際に小鳥を入れて見てみると、白い部分は無くても良かったのでは、と思ったりしました。

なんなら、紺色じゃなくて、黒一色の方が良かったかも、と。

余談ですが、サーカスの空中ブランコ。落下に備えて下にネットが張ってありますよね。このネットの色、昔は白一択だったのが最近では「黒」になったそうです。理由は「網目が目立たないから」だそうで、凄く納得いたしました。

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ただ、このように塗装されたケージは鳥が噛んだときに良くない、と言われています。

でもHOEIは信頼できるメーカーなので、私はそこまで気にしていません。それに、ナナちゃんは塗装が剥げるほどかじったりしません。

ゴールドの網も綺麗だな、と思って当初は選択肢に入れていました。 ところが、ネット記事でゴールドは次第に錆びてくるとありまして却下しました。

十分に検討して買ったものでも、実際に使ってみないと分からないことってあるものですね。今回は良い勉強になりました。

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